共働き(育休・シングル時代を除き)も15年目に入るゆゆはです。
ワンオペ育児、ワーキングマザー、朝だけイクメンなどの言葉が増え、専業主婦でも兼業主婦でもぶちあたる家事分担問題。
育休明けの職場復帰前に夫婦で話し合うのは重要なのですが、話し合い方によってはケンカやモヤモヤするだけで終わってしまうことも・・。
家事育児タスク表で【見える化】することによって話し合いがスムーズに進みますよ。
そこでAERAの家事育児100タスク表を参考に小学生のいるゆゆは家を基本に家事育児タスク表を作って実際に夫婦でやってみました。
ダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
AERAの家事育児100タスク表
AERA『5月30日号』(5月23日発売)の「共働き特集」で掲載した 「共働きの家事育児100タスク表」 (制作・AERA編集部)がこちら。
リンク先のページ内にある「共働きの家事育児100タスク表」はこちら [PDF形式]からダウンロード可能です。
【ダウンロード可能】ゆゆは家の家事分担表
AERAのタスク表では保育園児や幼稚園児がいる家庭をメインにしているので、小学生のいる我が家では不足している項目や逆に「ベビーシッター」の項目は現実的じゃないなと思って編集しました。
- 夫 フルタイム(月~土8:45~20:00)
- 妻 時短フルタイム(月~金8:45~17:00 土は13時まで)
- 子ども 中学生・保育園2人
- 家に入れている生活費はほぼ折半
ダウンロードしたものに色塗りして家事分担を見える化してみてくださいね。
【ゆゆは家】家事分担タスク表の結果
タスク表をやってみて、夫の反応はというと
実際仕事で帰りが遅く疲れているのでそれも理解できますし、わたしができる家事をしてもらうより、苦手な「車を運転する」「ベランダ掃除」「子供に自転車の乗り方を教える」(載ってはないですが)ことを嫌がらずにしてくれたほうがよほど助かるという考えなのでタスク表が9割ピンクでもあまり気になっていません。
家事分担の話し合い
このタスク表で話し合うに使う時にしてはいけないのが「責めること」。
女性が負担していることのほうが現代社会では圧倒的に多いです。
わたし自身も「生活費もほぼ折半なんだから家事も平等に分担してよ」とまではちょっぴりしか思わないですが「感謝してほしい」という気持ちは不満として持っていました。
男性は家事育児の話をすると「負担させられる」「責められる」という先入観がある人が多いと思います。実際に心のどこかでは「しないといけないもの」と思っているからでしょうね。
有難いことに?そういう社会の風潮がでてきてますしね。
でも、この表は感謝と協力のためのタスク表になるのが理想だと思います。
「どれかしてよ」というより「どれができそう?」
言い方を変えるだけでも全然気持ちが違いますよね。
家電を買う理由にする
家事が楽になる、もしくは削減できる家電を夫に実際提案した時に使いました。
例えばこんな感じの提案ができます
・ドラム式乾燥洗濯機→「洗濯物を干す」「洗濯物を取り入れる」
・ロボット型掃除機→「掃除機をかける」
・食洗機→「朝食の食器を洗う」「夕食の食器を洗う」
このように家事の負担を減らすことができるんだよと熱弁をふるい、今年はドラム式洗濯乾燥機を買うことに成功しました。
まとめ
家事育児タスク表はやってよかったです。
家事分担の負担が目に見えてわかるようになり、お互い感謝したり、名もなき家事(自分で飲んだビールをごみ箱へ捨てるとか小さいことですが)をやってもらうように言いやすくなりました。
家電の欲しかったので説得材料になり嬉しい限りです。
ぜひ各家庭でもお試しください♪