こんにちは!
今年は11月には大掃除を終わらせたいゆゆはです。
なんとなく「お風呂洗剤」「トイレ洗剤」「台所洗剤」とかかれたものを適当に使ってきましたが、少ない掃除用品で効率よく掃除ができるように汚れと洗剤について調べてみました。
掃除の基本は、汚れの種類とその汚れに効く洗剤がどれかということ。
永久保存版としてまとめたので参考にしていただけると幸いです。
汚れの種類を知る
家の中の汚れには、大まかに分けると【酸性】【中性】【アルカリ性】の3つに分かれています。
酸性の汚れ
- 湯垢
- 黒カビ
- 血液汚れ
- 皮脂汚れ
- 手垢汚れ
- 油汚れ など
中性の汚れ
- 軽い汚れ
- 日常的な汚れ
- 付着後長時間経過していない汚れ など
アルカリ性の汚れ
- 水垢
- 石鹸カス
- 尿石
- トイレの汚れ・臭い など
汚れと洗剤の関係
酸性の汚れはアルカリ性の洗剤で分解することができ、アルカリ性の汚れは酸性の洗剤で分解することで汚れを取ることが出来ます。
代表的な洗剤
我が家で使用している洗剤を含め有名どころをチョイスして対応表を作りました。
ここに載っていないものでも【汚れと洗剤の関係】がわかっていれば、取りたい汚れに対して効くか(酸性の汚れかアルカリ性の汚れなのか)考えるだけで効果的かわかります。
汚れはできるだけ早くとる
汚れから時間が経てば経つほど頑固な汚れに変化して簡単にはとれなくなっていきます。
汚れはついたらできるだけ早くとるほうが強めの洗剤を使わずに済むので結果的に衣類や家具を傷めないですみます。
簡単な汚れは中性洗剤ですぐにとれます。
トイレやお風呂、キッチンにもどこにでも使えるこのウタマロクリーナーは1本あるとオススメです!
ゴム手袋をする
中性洗剤などの弱い洗剤でも肌の弱い方でも手が荒れます。
アルカリ性や酸性の洗剤を使うときには必ずナイロン手袋やゴム手袋を着用することをオススメします。
乾いた埃は掃除機やハケで先に取り除く
乾いた埃やサッシの砂はぬれた雑巾などで拭くと汚れが広がるので先に掃除機やハタキ、ハケなどを使用して先に落としてから洗剤や濡れ雑巾を使って仕上げていきます。
洗剤を使用する前に確認しておくこと
材質によっては使用できない洗剤もありますので必ず先に確認してから使用する必要があります。
「塩素系漂白剤」と「酸性の洗剤」が混ざると有毒なガスが発生して大変危険です。
混ざると有毒ガスが発生させる可能性のある洗剤には必ず図のような表示がされています。
塩素系や酸性洗剤にかかわらず2種類以上を使う場合は前の洗剤をしっかりと洗い流してから使用することにしてください。
まとめ
なんとなく持っていたけど他にはどこに効くのかわからず洗剤の種類が増えていたのでまとめることですっきりしました。
頭に叩き込んで11月中には大掃除を終わらせたいと思います!